ISK Bangkokのブログ

3年連続 ガモン病院 サポート実績 NO.1 株式会社ISKはタイで行う治療 SRS・自毛植毛・美容整形などのトータルサポートを行っております。

ぴよすけ君からのご感想

まずはじめに今回の渡航に関わってくださった皆様、最初から最後まで全力でサポートして頂きありがとうございました。
この文を読んでくださる皆さんに伝えたいことが非常に多く、自己満足なうえかなり長くなりますがこれから渡航を検討している方々の参考に少しでもなれたのなら本望です。
 
・ISKを選んだ理由
某イベントでよかったらどうぞ!とISKのチラシを貰い、ISKの存在を知りました。いつか役立つ時があるかもしれないと思い、そのチラシを大事に取っておきました。そして年月が経ち、将来的にSRSを考えた時にISKを含め色々なアテンド会社を調べました。
ISKは他のアテンドに比べ料金がかなり安いことはもちろん、ブログが実際に渡航された方々の感想であったため一番わかりやすく、読んでいてとても参考になりました。またISKを利用した方々の満足度の高さ、矢野さんの代表挨拶から伝わるISKに対する熱い想い、人柄、なによりお客さんの健康を第一に考えていること、ここなら信頼できると思い、他のアテンドと迷うことなくタイでSRSをするならISKにお願いしようと早々決めていました。また古くからの友人もISKを利用していたことがわかり、実際に話を聞いたりしてお二人にまだ会ったことはありませんでしたが信頼度MAXでした!
 
最初はひとりで渡航するつもりでいましたが、SRSを考えている友人がいたので誘いました。というのも、ISKなら大事な友人を紹介できるという安心感がありました。友人がアテンドは任せるよと言ってくれていたのでISKをごり押し笑
結果的にISKにアテンドをお願いし、友人と一緒に渡航して本当によかったです。
 
・術式の選択
僕は子宮卵巣摘出を膣式で行いました。
初めは国内で同じ術式でSRSをするか、他の術式を含めタイでSRSをするか迷っていました。タイでやるならISKと早々と決めていたので、数年前に開催したガモン先生によるカウンセリングに参加させて頂きました。その際にメリット、デメリット含め腹腔鏡を勧めてもらいましたが傷が残らないことを重視していた僕は膣式を希望していました。ですが万が一膣式でできない場合開腹式になることがあるという説明もしっかり受け、納得したうえでそうなった際に傷が小さく済む技術があるタイで膣式でやろうと最終的に決めました。実際に腹腔鏡でSRSをした人の傷を見せて頂いたりと色々として頂いたのにも関わらず、数年後も変わらない頑固な僕の考えを決して否定せず、尊重して頂きありがとうございました。
 
渡航まで
予約の連絡を取ってから一週間ほどで手術日、渡航日程が決まり、航空券手配も終わりました。手術日に関しては僕のわがままで調整してもらうことになりましたが、少し時間を下さい!と半日ほどで希望する日程で調整してくださいました。すぐに病院側と交渉してくださったんだと思います。病院側からの信頼度も高いからできることなんだろうなとも思いました。
予約してから渡航まで半年ありましたがいつ連絡してもすぐに丁寧な内容の返信が来て、不安なことに対して大丈夫!と投げやりでははなく、「もしかしたらこういう可能性があるかもしれないのでこういう準備をしておきましょう」と一番に無事手術が行えるように考えての的確なアドバイスをして頂き、万全の準備をすることができました。
 
ただ渡航のタイミングでコロナウイルスの件が大きくなり、毎日携帯で情報を確認するほど渡航できるか不安で仕方がなかったです。
そして"入国しても14日間はホテルなどで隔離"という情報を目にし、かなり動揺しました。友人と連絡を取り合いすぐに矢野さんに連絡をしましたが、「もし入国の際に何か言われたりしたら私から説明するのですぐに電話をください。入国できたら安心してすべてお任せください。」と言ってくださいました。この言葉のお陰で落ち着きを取り戻すことができたし、手術に対する不安も軽減しました。個人手配も多くなっている現状ですが、今回ばかりはよりアテンド利用の強さを感じました。
 
・手術から帰国まで
無事に搭乗でき翌朝タイに着きましたが、なんの問題もなく入国できました。入国審査の場所がわかりづらく到着してから一時間近く経ってしまいましたが、待ち合わせ場所にケットさんが待っていてくれました。写真で見るよりも実物の方がもっと美人!スタイル抜群!天使!日本語もとても上手です。車で一時間ほどで病院に到着。矢野さんのご好意で二人一緒の病室で、VIPルームにして頂きました!
少し仮眠をとり、お昼過ぎから術前検査、開放感溢れる剃毛、爆弾級の浣腸...をしました笑
ここまではケットさんが付きっきりで次に何をするのかなどすべてわかりやすく通訳、説明してくれたので何も不安はなかったです。元々ガモン病院で働いていたそうで、医療用語バッチリで病院のスタッフや看護師さんと仲がいいしほんと心強いです。
ただ剃毛までケットさんにガッツリ見られることは知らなかったので、結構恥ずかしかったな...笑
しかも「毛いっぱいだね〜!」とキャッキャしながら太腿の毛を摘まれたのはいい思い出です笑笑
 
その後支払い時に矢野さん登場!お久しぶりですが相変わらずかっこいい。僕が左利きだということをすぐに見抜き、点滴時看護師さんにタイ語で「右にして」とさらっと指示する矢野さん、めちゃくちゃかっこいい。
書類にサインする際矢野さんから命を落とす可能性はゼロではないという説明を受け、家族や友人の顔を思い浮かべ改めて覚悟をし直し手術に臨む事ができました。友人が先に手術だったので、その間リカバリールームで待機。そこに手術着に着替えた矢野さんとケットさんが来てくれ、「今友達が麻酔で寝たところだよ」「今無事に終わって縫ってるところだからあともう少しだよ」と友人の手術の進行状況を都度教えてくれました。
 
矢野さんと二人っきりになった際には、初めてちゃんとお話させて頂きました。
手術前でセンチメンタルになっていたのか、実は会話の中で泣きそうに...内容は自分の中にだけ大切にしまっておこうと思います。
 
友人の手術が終わり手術室へ。ケットさんが付いてきてくれ、緊張してるのを察してかずっと脚をさすってくれていました。
「これから麻酔するから深呼吸してね」と言われ数回深呼吸したら、次に目を覚ました時には手術が終わりリカバリールームにいました。
ぼーっとするけど下腹部に強めの痛みが。耐えられるならなるべく痛み止めを使わないでねと言われていたので、ひたすら耐える。それからどれぐらい時間が経ったのかわかりませんが、日付が変わったぐらいに病室に戻れたと思います。病室で友人と再会。そこにケットさんがいてくれ、その日の夕方まで病室で一緒に泊まってくれました。痛みに悶えているのがわかったのかケットさんの指示で痛み止めを打ってもらいました。すぐに効いたのかそこからは痛みも耐えられるぐらいになり、少し眠ることができました。ただ友人が体質的に麻酔や痛み止めが合わなかったのか吐き気が強くずっと辛そうでした。夜中ケットさんがこまめに起きて友人の背中をさすったり、様子をみに行ったりしてる所をぼーっとしている中でもはっきり覚えています。狭いソファで横になることに加え、術後すぐで弱ってる2人のことを気にかけながら...と考えるとほんとうに頭が下がる思いです。
 
看護師さんは結構適当なところがあるという情報を目にしていたのですが、まったくそんな事はなく必ず二人以上で来てくれ、頑張って日本語でコミュニケーションを取ってくれたり、DVDをかえてもらうためだけに呼んだのに笑顔を絶やさずと優しかったです。
友人と僕は医療福祉従事者なので、見習わなきゃねとずっと話していました笑
でも僕だけ尿カテを抜くまでの2日間ずっとノーパンの刑を受けていた...(最後までこれが普通だと思っていた笑)
 
帰国まで毎日何回も矢野さん、ケットさんのどちらかが必ず病室やホテルに顔を出してくれ、体調が優れない時は考えられる原因や対応をしっかりと教えてくれます。部屋から出る際は「なにかあったらすぐ連絡してね」と少しでも不安が減るよう気にかけてもらいました。術後二人とも高熱が出たり、頭痛が続いたりと中々体調が安定しませんでしたが日に日に良くなっていくから大丈夫だよ心配しなくていいよ、という言葉通りにみるみるうちに元気になっていきました!
 
コロナの件があり、残念だけど今回は目立った観光はやめて最低限の外出のみにしようと提案がありました。
手術前に滞在中のマナー「自分は大丈夫!ではなくマスク、消毒をこまめにするなど最低限のことはしよう。タイ人も怖がってる人はたくさんいるよ」と矢野さんからお話があったように、今タイにいる外国人として気持ちよく滞在できるよう、どちらの立場も考えての提案でした。
また退院後は体調や排便の有無によって、これなら食べてもいいよ、こういうのはまだダメだよと食べ物の選び方のアドバイスや、ホルモン注射に関して知らなかったことをたくさん教えて頂きました。
もし違うアテンドを利用していたら、タイの人の気持ちを軽視して普通に観光に行っていたと思うし、自分の身体と向き合い、生活習慣を見直すこともなかったと思います。
"無事に手術を終え、元気に笑顔で帰国する"という本来の目的も見失う所でした。
実際痛みはなかったのに1〜2時間外出しただけで下腹部がズキズキしたりと、まだまだ回復途中であることを改めて実感しました。
 
外出はホテル周辺のみでしたが、それだけでもタイを感じタイ人の温かさに触れ充分に楽しめました!ケットさんが勧めるタイ料理全部美味しかったな〜
帰りの空港で写真を見返したら、なぜかケットさんのお尻を激写していたことが発覚笑笑
どんだけ好きなんだ笑
いつでも優しいケットさんですが、にこにこしながら「明日は歩かせるからね〜」と時折見せるドSな面も...笑
そして「ケットは自撮りうまいけど、人の写真撮るのほんと下手だから〜」と無邪気に笑う矢野さん笑
お二人の関係性がいい塩梅でとても好きです!僕たちにとってはいつでも頼れるパパ、ママみたいな存在です。
楽しい時間もあっという間に過ぎ、バタバタと帰国してしまいましたが、体調を大きく崩すことなく元気に過ごせています!
ですがすでにタイが恋しいです。
 
・最後に
まず心が折れず楽しく滞在できたのは一緒に渡航してくれた友人の存在が大きいです。熱さまシートや常備薬をシェアしたり、頭痛い時にポカリドリンクを作ってくれたり、体調悪い時は励まし合ったり...お互いを気にかけ気遣って助け合えました。ほんとうにありがとう。
 
今回の渡航の目的は手術でしたが、この渡航を通していい刺激をもらい確実に視野が広がり、考え方や生き方も少しずつ変化しています。
色々と吸収することはありましたがISKにアテンドをお願いし、矢野さんケットさんに出会えたことがなにより自分にとって一番の宝です。そう思える出会いも人生のうち数少ないと思うのでこの縁を大切にしたいです。
 
お二人とも母国語ではない言語で仕事をするというのは僕には想像できない程の努力をされたのだと思いますし、人の命が掛かっているので相当な覚悟を持って本気で取り組まれていると思います。
特に矢野さんの仕事に対する姿勢や物事に対する考え方は社会人として、人として、とても尊敬しています。
これから僕は新たなスタートを迎えますが、そのお手伝いをお二人にして頂き感謝の気持ちでいっぱいです。ほんとうにありがとうございました。
 
自分の気持ちと向き合い、ここまでくるのに7年もかかりました。決して楽じゃなかったです。反対しながらも見送ってくれた家族、いつでも味方でいてくれる友人たち、気を付けてねと快く送り出してくれた職場の人たち、たくさんの方の想いや支えがあって今があります。自分自身も色々と噛み締めるものがありますが、これで終わりではなく、一生続いていくものだと思っています。この経験を自分の胸にしっかりと刻み、人生の節目節目に思い出し、一生忘れることがないよう大切にしていきます。
 
お忙しいとは思いますが、桜の時期だけでなく春夏秋冬いつでも日本でお待ちしております。
今回の渡航ですっかりタイの虜になってしまったので友人と一緒にまたお二人に会いに行きますね!
またいつか必ずお会いしましょう。その時まで変わらず、お元気で。
末筆ではありますが、ISKの益々のご活躍をお祈り申し上げます。
f:id:ISKBangkok:20220311091911j:image
f:id:ISKBangkok:20220311091942j:image
f:id:ISKBangkok:20220311092003j:image
※上記は実際に弊社をご利用頂き、手術を受けられたお客様からのご感想と写真を掲載させて頂いております。(プライバシー保護の為、お客様に了承を得て一部変更あり)
実際に手術を受けられた方々の目線で、タイはどんな所なのか?手術を受けて実際どうだったのか?更に弊社のサポートを少しでも知って頂けたらと思います。お客様からの貴重なご感想を通じ、弊社は日々改善にも努めて参ります。ご協力ありがとうございます。
※タイでの手術を推奨しているわけではございません。ISK Bangkok CO.,LTD.

 

お問い合わせ

iskbangkok.srs@gmail.com

LINE

เพิ่มเพื่อน←ここをクリック

LINE ID

lin.ee/khBoJli

@ouf1184w

※24時間以内に弊社から返信がない場合は、他のアドレス、もしくはお問い合わせ方法を変更し、再度お問い合わせ下さい。

Instagram  @ikkun.bangkok

 

 

 

にほんブログ村 にほんブログ村へにほんブログ村 メンタルヘルスブログ 性同一性障害(MtF・MtX)へ

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 性同一性障害(FtM・FtX)へにほんブログ村 メンタルヘルスブログ 性同一性障害(MtF・MtX)へ

にほんブログ村 
性同一性障害ランキング