ISK Bangkokのブログ

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陰茎への強い想い 手術当日

朝6時からの浣腸です。

眠たくご機嫌斜めな悠真に、超ハイテンションな看護師達が浣腸を片手にやって来ました。

*絶対に飲食禁止時間を守ると共に、浣腸もしっかり行って下さい。もし何かを胃に残したまま全身麻酔をすると、胃に残った食べ物が管から逆流し、命に関わる場合もあるからです。

 

ここまでくるのに本当に色々な事があった悠真。

本当はもっと早く、陰茎形成までを終える予定で頑張ってきた。しかし、術後のトラブル、病院の変更・炎症・化膿・壊死・・・本当に色々な事があり予定通りにはいきませんでした。短期間で何度も何度も修正手術をしてきた。それでも、どうしても諦めきれない陰茎に対しての強い想い。本当に長い長い大変な道のりでした。

何度も挫けそうになった、本当に辛かったと。話しをしていて伝わってきました。

たくさんの方の協力で、たくさんの方の支えがあって、もちろん悠真自身も頑張ってきました。そしてやっとこの日を迎える事が出来ました。

本当に本当に感謝しています。

今回の陰茎形成が最後のチャンスになる可能性が高い(身体的に)。これは悠真も私もそして先生やスタッフも皆理解しています。

 

なんとしてでも成功させたい。

 

悠真にも今度こそ笑って帰国して欲しいです。
こんな話しをしながら今日この日を迎えました。

*陰茎形成を推奨しているわけではありません。

 

血圧を測り、剃毛をしシャワーをし点滴です。点滴の針を刺すのも難しい位、悠真の血管は細いです。

手術の同意書や麻酔科医の問診、悠真は前回の手術で輸血をしました。万が一輸血が必要になって時に備えてパスポートのコピーとサインもしました。

 

いっくーん!!!ゆーまーオペレーションルーム行くよ~

車椅子を持って看護師達がやってきました。皆に、お別れをし手術室へ。

悠真は笑っていました。本当は緊張していたんだろうな。

ここで車椅子を降りてベットに移動します。

 悠真1回目手術室

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