看護士さん達の手によって着々と手術の準備が進んでいきます。
血圧や体温を測り、剃毛して浣腸してシャワーして点滴をしてと忙しいです。
ちなみに私は浣腸が大っ嫌いです
何度やってもなれません。
しんどいので覚悟していて下さい
手術予定時刻は午後3時
ほぼ時間通りにお迎えが来ました。
皆で4階の手術室までお見送りをしました。
麻酔がかかるギリギリまで内間さんの傍にいさせてもらいました。
私は、この時初めて待つ側になりました。
いつもは待たせる側だったので、待つ側がこんなに不安で心配でしんどくて・・・こんな気持ちになるとは思ってもいなかった。とても言葉じゃ表せられません。
私はお父さんの顔を見た時、ふと自分の親の顔が浮かびました。
そして、親を家族をもっと大切にしないといけないと思いました。
私はとてもじゃないけど、お父さんに声をかける事など出来ませんでした。
こう産まれてきたのは誰のせいでもないのにな。
周りが、よくこう言ってるのを耳にします。
自分で決めたんでしょ？。
自分で選んだ道なんだから。
やりたかったんでしょ？
・・・・・・私は違う。
やりたくて手術をしたわけでもない。
自分で選んだ道なわけでもない。
手術をする方法しか生きていく方法がなかっただけ。
＊上記はあくまでも私個人の意見ですので、皆さんが同じとは限りませんので誤解のないよう、お願いします。
内間さんの手術時間、およそ5～6時間
待ちたいと思います。
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— Ikkun (ISK BKK) (@IskBangkok) 2020年9月23日
