今回私はガモンホスピタルにてS字結腸法でSRSを受けました。
私が住んでいる地域には私のように性別違和感を抱えている人がいなくて、ずっと自分の性別違和感や手術に関することを誰にも相談できずにいました。
そんな時ツイキャスという配信アプリでひなの先生という存在を知りました。
最初はこんな美人なニューハーフもいるんやな〜ぐらいの気持ちで配信を見ていたのですが、ひなの先生は顔は言うまでもなく美人なうえ、お話も面白くて、優しくて、画面越しからでも伝わる人柄の良さにいつしか憧れの存在になっていました。
そんなひなの先生がISKさんを利用してSRSを受けたとSNSに書いているのをみて、ひなの先生が推しているのなら間違いないと思い、ずっと昔からSRSは技術や満足度が高いガモンホスピタルでと心に決めていましたが、それと同じぐらいSRSのサポートはISKさんにお願いしたいと思っていました。
初の海外渡航やSRSを受けることが不安で最初は術式も迷っていました。
そんな中で矢野さんはLINEでのやり取りがとても丁寧で『大事なことだから焦らずゆっくりと』と親身になって相談にのってもらいました。
また、渡航日と台風が重なり一時はタイに行くことができないかもしれない(S字結腸法 腹腔鏡での手術なので渡航できなければオペが1.2ヶ月先になることもある)というトラブルもありましたが、『大丈夫です。乗り越えましょう。』と声をかけてもらいました。
会ったこともなかったのですが、この時からISKさんに依頼してよかったと心から安心していました。そういうところも含めISKさんの信頼や満足度が高いことにも納得しました。
台風の影響で手術の2日前にタイに到着していてのですが、あっという間に手術当日になり、朝から『あ〜ようやく今日手術するんだ〜。でも、実感ないな〜。緊張するけど早く終わりたいな〜。』みたいな感じでボケーっと過ごしていました。
それでも時間が進むにつれ、もうそろそろだと緊張し始めていた時に、矢野さんがニヤニヤしながら病室に入ってきて、ある動画を見せてくれました。
そこには大好きな大好きなひなの先生とひなの先生が経営しているBarのメンバーさんたちからの手術頑張れの応援動画が写っていました。あったこともない私にこうやってパワーとエールをくれるひなの先生と悠笑メンバーさんの優しさにとっても感動して、手術頑張ろうとすごく勇気をもらいました😭
いつか悠笑に行って直接お礼を言いに行きます!
そして、ひなの先生に連絡をしてくれて、緊張する私のために気を使ってくれた矢野さんの優しさにも感謝しています。本当にありがとうございます❤︎
オペは緊張や不安・恐怖などいろんな感情で混乱していました。手術に呼ばれ緊張と不安と恐怖とで心臓の音が外にまで聞こえるんじゃないかぐらいドキドキしてました。
それでも、矢野さんが手術室までついてきてくれて、麻酔がかかるまで緊張を和らげるために他愛もない話をずっとしてくれてました。
いつ麻酔がかかったのかわからないぐらいいつの間にか眠っていました。
下腹部と陰部のもだえるような痛み身体中の痛みで起きましたが、矢野さんがすぐ声をかけてくれて、ずっと目を覚ますまで待ってくれていたんだと安心と嬉しさでホッとしました。
誰かが側にいてくれるって本当に心強いですね!
手術前に矢野さんから術後はとっても痛いからパニックを起こさないこと、できるだけ痛み止めには頼らないことを言われていました。
もともと我慢強い性格のため、なんとか痛みに耐え、リカバリー室で朝が来るのを待っていました。
リカバリー室で同じような手術をした外人さんが夜中ずっと『ペインキラー!!ペインキラー!!』と叫んでいたため全然寝れず、こっちだって我慢してんだからあんたも我慢しろよ!!と内心思っていましたが、あの時は私も余裕がなかったです。今となってはごめんなさいと反省します😅
朝方病室に戻って、その間はずっとケットさんが付き添ってくれて、何あると優しく声をかけてくれました。
術後の身体的な痛みと精神的な苦痛にケットさんの優しさはとっても身にしみました🙏🏻
私の場合は下腹部と陰部の痛みはもう仕方がないと諦めていましたが、オナラがでないのはとても辛く、あと腹腔鏡手術の際お腹の中にガスを入れるので体内に残っているガスが肩や肋骨に移動してその痛みの方が辛かったです。
寝返りもできないため腰やお尻も痛くて、生きてるのが辛いなと思うこともありました。
それでも、ガスが出たら食事も始まって、歩く練習もして、お風呂も入ってと徐々に回復していくことが嬉しかったです。
入院して7日目に尿道カテーテルをいれたまま、ガモンのホテルに移動しました。退院しても安静第一なので日中ほとんどはベッドの上で過ごしていましたが、ホテルのテレビにはYouTubeが繋がっているので、言うほどヒマはしませんでした!
ホテルに移動して3日目の夜に陰部が変な感じがすると思い、トイレにいくとナプキンいっぱいに血が出ていました。術後血が出ることはあると聞いていたのですが、実際に出血すると焦りました。すぐ写真を撮って矢野さんにLINEをおくりました。寝ている時に無意識に寝返りなどをして股を擦ってしまうのか、起きたらベッドに血が付くほど出血していたりして血を見るたびにこのまま良くならないのではと落ち込んでいました。
その後も時折出血はありましたが、尿道カテーテルも取れあとは帰国まで安静にして、ダイレーションをしれば大丈夫だろうと思っていたのですが、私の場合は尿道口の横に傷があってそこから出血していたのですが、帰国5日前というのもあって血を止めようと縫合することになりました。
また、陰部の組織の一部が壊死するかもしれないと、壊死しないように陰部の組織も一部切除すると言われ、手術室で切除縫合することになりました。
手術は局所麻酔だったのですが、麻酔注射する時は痛いし、縫合する時は糸で引っ張られてる感覚が気持ち悪かったです。また、尿道口の横を縫合したのでばい菌が傷口に入らないようにと再度尿道カテーテルを入れることになりました。
しばらく出血は止まっていたのですが、帰国前日にまた出血しはじめて、出血してもすぐ止まるので大丈夫だろうと思っていたのですが、帰国当日の朝になって少し動いただけでも出血するので、矢野さんにもう一度見てほしいとお願いすると、また別の場所から出血していて、急遽ガモン先生に診察してもらうことになりました。
ガモン先生には、ほっといたら治る程度だと言われましたが、矢野さんは帰国当日で飛行機に乗ることや、日本に帰っても出血があると不安になるだろうと傷口を縫合してもらいました。
縫合してもらって出血も止まり、安心して日本に帰ることができました!
それからは嘘かのように出血が止まっています!
タイに滞在していた20日間痛みを感じない日がなくて、毎日不安で精神的にもとってもきつかったです。
大きなオペをした分、スムーズにすべてが行くことはなく、いろんなドラマがありました!
それでも、何あるとすぐ助けてくれる矢野さんやケットさんに支えられて無事帰国することができました!
そして言えることは『覚悟』が全てを乗り越えさせるということです。
やはりSRSを受けるということは皆さんも同じで生半可な気持ちではないと思います。
命をかけて、人生をかけて受けていると思うのでどんな時も覚悟があればどんなトラブルも乗り越えきれると思います!
今は毎日めんどくさすぎるダイレーションをこなしています。ダイレーションをするたびにタイであったことを思い出して矢野さんやケットさんに会いたいな〜と寂しさを感じています❤︎
私はタイ料理がいっっっっさい食べれずタイにいる時はこんな国、二度と来てやるもんかと思っていましたが、今度はレトルトの日本食をたくさんもって矢野さんとケットさんに会いに行きたいと思います✌🏻😌
タイ料理が食べれない方は日本からレトルト食品をこれでもかってぐらい持っていくことをオススメします❤︎
私のSRSは矢野さんやケットさん無しでは乗り越えきれなかったし、医者や看護師よりも信頼をおける存在になっていたため、タイ滞在中はアテンド費用以上にたくさんたくさんサポートしてもらいました。
矢野さんは厳しいこともたくさん言うけれど、どの言葉にも愛や思いやりを感じるし、入院期間は心のメンテナンスもしてくれました。
その反面ケットさんはいつもニコニコ笑顔で癒しや優しさをくれる素敵な女性で2人の良いバランスで身体と心もサポートしてもらいました❤︎❤︎
人生の中で1番のライフイベントになるであろう性転換手術をタイのガモン病院、ISKの矢野さん、ケットさんに依頼して本当に良かったと心から感じています。
矢野さんとケットさんと人生の再スタートをきれたことを嬉しく思います!
本当にありがとうございました🥰🙏🏻
(プライバシー保護の為、お客様に了承を得て一部変更あり)
実際に手術を受けられた方々の目線で、タイはどんな所なのか?手術を受けて実際どうだったのか?
更に弊社のサポートを少しでも知って頂けたらと思います。
そして、お客様からの貴重なご感想を通じ、弊社は日々改善にも努めて参ります。
ご協力ありがとうございます。
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※タイでの手術を推奨しているわけではございません。
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— Ikkun (ISK BKK) (@IskBangkok) 2020年9月23日