瑛太君からのご感想 - ISK Bangkokのブログ

まず、始めに今回も大変お世話になりました。

ありがとうございます。

伝えたいことは大きく分けて３つです。

■オペの内容、自分の状態
･ガモン病院
･陰茎形成準備手術(膣閉鎖、尿道延長、尿道形成(左の太もも))
･２１泊２３日
･術後、微熱はあったが大きな体調不良無し
･オペ室は震えるほど寒いが、リカバリールームは暖かく目を覚ましてすぐにお腹すいたと伝えるほど元気だった
･陰毛はしっかり剃って行かないと、病院の剃刀はゴツいため剃ってもらう時が痛い
･尿カテーテルを２週間以上つけていること、お風呂に自由に入れないことがストレスに感じた
･痛みどめを打つことは１度もなく、胸･内摘に比べると術後の痛みは少ない
･術後数日間動けないため、腰やお尻が床ずれになる
･歩かない日が続くため、筋肉が硬直し、体制を変えるたびにうまく膝が曲がらなかったり痺れがある

■やっぱりＩＳＫで良かった
矢野さんは決して病院任せにしたりしません。
退院してから１日２回の消毒、いつも立ち会ってくれました。
通常と違う薬が出てきたり、傷口や消毒方法に違和感を感じたら、すぐに確認をとってくれます。
本当に細かなところまで気づいて対応していただけるので、不安を感じることがないです。

タイと日本の薬の強さの違い、自身が経験しているからこそ分かること、ナースにわからないことでも、リスクをしっかり伝えてくれます。
決して「大丈夫」で済ませたりしません。
常に最悪の状態も伝えてくれます。
ですので僕の場合、想定外のことが無く精神的に楽でした。

そんなISKのお客さんはいい人ばかりで、タイで沢山の出会いがありました。
退院してから毎日夜ご飯を一緒に食べて、
1人で来ていた僕も全く寂しくなくあっと言う間でした。
日本に帰国してからも連絡をとり、会うほどいい人たちです。

■帰ってきてからの消毒
･本当に大変なのはここからだと感じた
･尿道になる部分のカテーテルの出し入れに、最初は少し血の気がひいた
･タイに来る前に消毒関係を２万円分購入したが、精製水は全然足りず帰国後ネットで４０本購入。帰国してから買ってもいいが、精製水は重たいのでタイに行く前にまとめて買っていて損はないと思います。
･帰国時にキャリーケース半分ぐらいの消毒関係のものをもらうので、服等は極力少なめにしておいたほうが良いです。
･前回までと違い消毒系を揃えるにも何万もお金がかかります。時間もかかります。

今回のオペは確かに大変で、不安ですが矢野さんが「何かあったらすぐに連絡しておいで」と言ってくれ、更に本当に返信が早いものですから、もし炎症を起こした時でも安心だろうなと思いました。もちろん炎症が起きないように気をつけますが・・・(笑)

※１)レンタルWi-Fi
Wi-Fiはガモンでつながりますが、部屋や場所によっては繋がりにくかったりします。
僕はタイの空港についてからが心配なので、いつもレンタルを持って行きます。
僕のようにかなりの方向音痴で、英語も話せない方はアテンドの方との集合場所にたどり着けない可能性もあるので持っていたほうが良いかもしれません。

※２)持ち物
ISKさんが事前に持ってきておいたほうが良いものを教えてくれます。
人から要らないと言われても自分はどうか分からないため、教えてもらって物は絶対に持っていったほうがいいと思います。
僕はタイの水が少し飲みにくいと感じていました。
しかし、スポーツ飲料の粉末を入れるとどんどん飲めました。
スポーツ飲料５袋×２箱と、お茶の粉末×２袋を持って行きましたが、
スポーツ飲料は３日もすれば飲み終わり後悔しました。
残ったものは捨てて帰る勢いで沢山持っていくべきだと思います。
普段水分を取らない方なら尚更です。

次回のオペは半年後です。そのオペを最後に出来るように今後とも気をつけて毎日を過ごしたいと思います。

長くなりましたが、本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。