瑛太君からのご感想 - ISK Bangkokのブログ

まず、私の事を書きます。
・ftm

・現在大学３年生(2017年卒業)
・幼少期に自分を男だと思った事はない。
・高校１年の時に性同一性障害という言葉を知る。
・高校２年の時に彼女が出来る。
・大学１年から性同一性障害について調べ出す。
・親に伝えてなかったため、同意が不必要な20歳になるのを待ち、大学３年になる直前にホルモン注射始める。(誕生日が３月の為、通常より１年は遅れた)
・オペを考えたのはホルモン注射を始めてすぐです。
・80万を目標にアルバイトを始め、10ヶ月で100万以上貯めタイに向かう。
・予約当初彼女と行く予定だったが、出発の半年前に別れ、一人で行くことになっていた。しかし、オペ直前に両親にカミングアウトし急遽一緒に行くことになった。

・出発前のメール
出発前に矢野さんから、ある1通のメールが届きました。

ホルモンを打ってから１度も泣けなかったのに目頭が熱くなりました。

矢野さんの一言一言が心に響きました。

・家族全員の精神ケア
両親一人一人にと俺にも時間をかけて話をしてくれました。

ここまでしてくれる人が他にいるのか？と思いました。

不安定だった家族を繋いでくれたのは矢野さんでした。

・とにかく何でも出来る
タイのナースさんが忘れていた事をすぐに伝えに行ってくれたり、傷口を見てアドバイスをくれました。矢野さんはアテンドとして通訳をしているだけではありません。一人一人のお客様と自分事かのように真剣に向き合っています。

・オペ直前、直後のケア
矢野さんの顔を見ながら意識が飛び、意識が戻った時も矢野さんが居ました。

本当に安心したのをしっかり覚えています。

・夜中のナースコール
術後の夜中だったと思います。

痛みで真夜中にナースコールを押したら、すぐに矢野さんが駆けつけてくれました。安心と共に本当に凄いなと思いました。

・励ましの言葉
いつも病室を訪れる際に「大丈夫だよ」「明日までの辛抱だから」と言ってくれました。この痛みがいつまで続くのだろうと思っていた私からしたら、明日までと期間をおっしゃってくれるだけで気が晴れました。

・DVD、Wi-Fiサービス(要確認)
大量のDVDを用意していただいており、飽きないように定期的に他の病室の人のDVDとチェンジしてくれたり、次のDVDを入れ換えてくれたため動けない私としてはとても助かりました。病院に着いてすぐにWi-Fiを用意していただけたため、日本で心配している友人達にすぐに連絡がとれました。

通訳をしてくれるケットは本当に日本語が上手で優しい人です。
いつもご飯を買ってくるよと言ってくれ、一緒に夜ご飯を買いに行った時はタイのオススメを教えてくれました。MBKに買い物に行った時は、オペ後だからと買ったものを持ってくれました。

日本に帰って来てからも消毒用品を何を買ったらいいか、丁寧に教えてくれました。

来田さんにも大変ご迷惑をおかけいたしました。

何度も何度も変更を繰り返し、それでも対応をしてくれました。感謝しています。

私はISKさんを選んだ自分を本当に素晴らしいと思っています。
ISKさんでなかったら無事に今、感想を書けてなかったと思います。

こんなにもお客様を大切にしてくれるアテンド会社があるのでしょうか。
本当に値段だけでなくISKさんは素晴らしい会社です。

私がISKさんに返せるのは術後、順調だという報告が一番だと思っています。

今後、自己管理をしっかりしていきます。

本当にありがとうございました。