タイでのsrs感想
私は8月の初旬にISK Bangkokさんにアテンドをお願いして、タイのガモン病院にてSRSを受けました。
私の渡航した期間はコロナ禍の渦中で、タイでは夜間外出禁止などで厳しい規制が敷かれている状態でした。
入国時にもタイの指定ホテルでの二週間の隔離生活を経てからの手術となり通常とは大きく異なった環境での滞在となりました。
そのため事前に準備するものも多く、手続きも複雑で不安が大きかったのですが、ISKさんがほとんど全ての手続きを行ってくださり、こちらで用意する書類等は全て指定していただいたため、問題もなくスムーズに渡航を迎えることができました。
隔離生活はホテルの部屋も広く、食事は自分で好みのものを選べるなど生活には困りませんでしたが、二週間部屋から出れずなにもすることがない環境だったので暇つぶしに映画をひたすらみたりドラマを見たりゲームしたり…と、不自由はないですが、退屈な生活を送っていました。
隔離が終わると、そのまま病院に移動し手術の準備に入りました。隔離後の手術の過程は通常通りでしたが、海外での手術経験がない私には不安も大きく言語や文化の違いにも戸惑うことが多かったです。ですがISKさんを通して常に不安なことはすぐに質問できますし、施術の際も手術室まで付き添ってくださり、安心して手術を受けられました。
術後私はそんなに痛みを感じるタイプではなかったのか、強い痛みがあるわけでもなく、頭が重いなどもなかったので比較的調子良く過ごせたのですが、辛かったのは術後の腸からガスが出ていくまででした…。
私の術式はS字結腸を用いて行うもので腸を切除しています。そのため腸が塞がっていないか確認のためオナラが出ない限りなにも食べれないし飲めない状態が続きます。
絶食絶飲自体もキツいのですが、何より腸がぐるぐる動いている感覚があってガスが溜まるのになかなか出ていかない状態がキツかったです…。力むとお腹を切ってるで痛いしなかなか大変でした…
あと、もう一つ辛かったのは一番最初のダイレーションです…。どこになにがあるのか全く感覚が掴めていない中、患部を見ることもなく棒を差し込まれるので恐怖と不安と痛みが重なってなかなかに辛い経験でした…。いまではダイレーションも慣れて痛みもさほどなく過ごせてはいますが最初はやはりキツかった…。
それ以降は腫れも比較的早く引いて、歩くのにも問題はなく、尿トラブルなどもなくスムーズに術後を過ごすことができました。コロナ禍のため観光を兼ねて色々外出することはできませんでしたが、ガパオライスやスイカジュースなど美味しいものもいっぱい食べれて、思ったよりも充実した渡航だったと感じています。
ちょうど渡航が誕生日と重なったため、ナースさんとISKさんが誕生日を祝ってくださったり、隔離で誰とも会話できない中、差し入れを届けてくださったりと、皆さんのお心遣いにすごく助けられ、不安やストレスなく無事に手術を終えることができました。本当に皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。
またタイに渡航する機会があったら今度はきちんと観光もしながらご挨拶に行けたらなと思っております。本当にお世話になりました!!!!
実際に手術を受けられた方々の目線で、タイはどんな所なのか?手術を受けて実際どうだったのか?更に弊社のサポートを少しでも知って頂けたらと思います。お客様からの貴重なご感想を通じ、弊社は日々改善にも努めて参ります。ご協力ありがとうございます。※手術を推奨しているわけではございません。ISK Bangkok CO.,LTD.
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ガモン病院からSRS手術など各手術・術前検査の大幅値上げのお知らせです。最近、何度も値上げを繰り返しているガモン病院ですが、また値上げとなります。尚、今回の値上げは既にご予約されている方も含め全員が対象との事です。(弊社からご連絡している方は除く)
— Ikkun 🇹🇭ISK Bangkok🇹🇭 (@IskBangkok) January 26, 2023
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